ルカクラさんちの猫と人

ルカ・くらら・珊瑚で「ルカクラさん」3匹の元保護猫たちとの暮らし(写真と漫画)

敏感すぎて生き辛い…HPSという気質

今では様々な書籍が発売され知る人も多くなったHPS(ハイリー・センシティブ・パーソン)

生まれつき感受性が強く敏感な気質が強い人のことで、1996年にエレイン・N・アーロン博士が考案したものです。

 

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今回HPSについて書こうと思ったのは、私は普通より猫の心配をし過ぎるので猫のお世話の記事があまり参考にならないかもしれないとお伝えしたかったのと、私と同じ気質でまだHSPについて知らない方がみえたら……という気持ちからでした。

 

HPSは病気や障害ではなく気質。

5人に1人の割合でみられるそうですが、日本人は外国人より割合が高いのではないかと言われています。

思ったより多く感じるかもしれませんが、やはり少数派ではあるので共感を得られず生き辛さを感じることが少なくありません。

HPSは発達障害と混同される事もありますが一番大きな違いは人の感情に敏感であるか否かという点だそうです。

 

私ははじめに「生き辛い」という感覚から発達障害や欝病などを疑い受診し、思い当たる物は全て当てはまらないと分かった時「性格が悪くてこんな感じ方をするのだ。人間の質が悪いから生き辛いのだ。」と悩みました。

しかしHPSを知り、考え方のクセを直すようにしてから少し楽になりました。

 

HPSは「人の気持ちや感覚にとても敏感な反面、強い刺激に圧倒され疲れがち」という特徴があるようです。

 

HPSチェックリスト

感じたままに、はい・いいえでお答えください。

 

・自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ。


 
・他人の気分に左右される。
 
 
・痛みにとても敏感である。
 
 
・忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる。
 
 
・カフェインに敏感に反応する。
 
 
・明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい。
 
 
・豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい。
 
 
・騒音に悩まされやすい。
 
 
・美術や音楽に深く心動かされる。
 
 
・とても良心的である。
 
 
・すぐにびっくりする。(仰天する)。
 
 
・短時間にたくさんのことをしなければならないとき、混乱してしまう。
 
 
・人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく。
(電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど。)
 
 
・一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ。
 
 
・ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける。
 
 
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている。
 
 
・あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると不快になり、神経が高ぶる。
 
 
・空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる。
 
 
・生活に変化があると混乱する。
 
 
・デリケートな香りや味、音、音楽を好む。
 
 
・動揺するような状況を避けることを普段の生活で最優先している。
 
 
・仕事をするとき、競争させられたり、観察されていると緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる。
 
 
・子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」とか思っていた。
 
上記の項目に12個以上当てはまるとHPSの可能性が高いとのことです。
 
はじめにこのテストを受けながら「何故こんなに当てはまるのか。」と驚きました。
これまでに生き辛さを感じて受診したりテストを受けたこともありますがどうもしっくりこなかったのです。
 
「病気でないなら治療法がないではないか。」と思われるかもしれませんがHPSを知れば対処法のヒントになります。
また生き辛さはありますがその反面HPSであることのメリットもあります。
 
HPSについてはとても書ききれませんし良い書籍が沢山出ていますので、私の稚拙な文章よりもそちらを読んで頂く方が良いと思います。
 
HPSという言葉の発案者エレイン・N・アーロン博士の著書。
『ささいなことにもすぐ「動揺」してしまうあなたへ』
翻訳が少し読みにくいかもしれません。
 
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』
人によってはこちらのチェックリストの方がしっくりくるかもしれません。
 
(翻訳でなく)日本人の方が描かれているので共感しやすくマンガなので読みやすい。
Kindle unlimited 読み放題でも読む事が出来ます。
 
レビューが良かったので購入してみました。
私はギャグが気になって集中できませんでしたが、入門編として気軽に読むには良いかも。
他にも敏感なお子さんを持つ親御さんのための本など色々な関連書籍が出ています。
楽になるきっかけとして、生きるヒントとして本からの情報に助けられました。
 
 
 


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