猫のルカクラさん

ルカとくららと珊瑚。ミルクで育てたシャムミックス男子と2匹の白猫オッドアイ女子との暮らし

抜爪手術(ディクロー)を受けた猫の悲しみ

今回の記事は猫の抜爪手術(ディクロー)についてです。

辛い表現がありますのでご注意ください。

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抜爪(ばっそう)手術。ディクローともいいます。

 

人間の手で例えるなら10本の指全ての第一関節から先を切断する手術。(画像検索して頂くと良く分かると思います。) 

 

当然、術後に激痛を伴います。

 

 また術後20%の確率で問題行動(噛む、猫砂に触れることを嫌いトイレで用を足さなくなる等)が起たり、合併症の危険もあります。

 

また精神に異常をきたすケースもあるそうです。

 

最近は指の腱だけを切断したり、レーザーを使う方法もあるようですが、今回は切断する手術について考えたいと思います。

 

主に人と家を傷付けないために行います。(まれに爪の奇形や自傷を伴う脳の病気がある場合にも行うようです)

 

アメリカでは避妊去勢手術と同時に行うなどポピュラーな手術だと言われる事もありますが、一部の州では禁止されています。

 

またこの手術を動物虐待と捉え、懲役・罰金を科す国もあります。

 

日本では動物愛護法で抜爪手術については触れられておらず、飼い主の判断に任されています。

 

今回の猫に関してはどういう理由で手術をし、どうして瀕死の状態で

外にいたのか想像するしかなくハッキリした事は分かりませんが、こんな辛い手術を受けさせておいて捨てたのなら言語道断です。

 

この手術賛否両論あるようですが、人間側の理由でするなら私は反対です。

 

 猫の病気・苦痛の緩和に関してのみ慎重に行われるべきではないかと思います。

 

「避妊去勢手術と同じ」との意見もあるようですが術後の痛みの大きさがかなり違うと思います。

 

 また避妊去勢する事により特定の疾患の罹患率が下がり、長生きできるというメリットと同等の猫側の利点があるとは思えません。

 

 猫友さんも私も抜爪手術の事は知っていましたが、実際に手術された猫が外にいて亡くなった事と合わせてショックを受けました。 

 

あの子の辛さを無駄にしないため記事にして欲しいという猫友さんからの言葉で、今回の事を書きました。

 

ネットで調べると「それぞれに事情があるのだから飼い主が決める事。」という意見が多いように感じました。

 

考えて書いては消し、また考えて書いては消し、何日も掛けてこの記事を書きましたが、伝えきれていない気がしています。

 

 亡くなった子のご冥福を心からお祈りいたします。

 

(2017.05.02 追記)

 

この記事を書いた後、抜爪手術をするか迷ってみえる方や「受けさせた。」という方がみえました。

 

私が思うよりずっと沢山の事例があるのかもしれません。

 

ちなみに迷ってみえた方は手術を止めてくださいました。

 

悩んで悩んで書いた記事で公開してからも色々あったのですが、この1点だけでも書いてよかったと思えました。

 

※ この記事は2017年4月に書いた記事です。

 

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(2017.08.16追記)

 

ペットショップにて抜爪手術済の猫が販売されていたそうです。

 

胸が痛いです。

 

【炎上】ペットショップが子猫の爪を生えないように関節ごと切断(ディクロー)して販売 批判殺到 - NAVER まとめ

 

抜爪手術について書く度に嫌な思いをすることが少なくありませんが、これからも訴え続けるつもりです。

 

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読んで頂きありがとうございます。

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