シャム&オッド

猫のこと人のこと

『詩とメルヘン』とやなせたかし先生のサイン

 

私がまだ小さい頃、母が小さな賞を貰いました。

 

受賞式にアンパンマンの作者、やなせたかし先生がみえるという事で主催者側に許可を貰い、私も連れて行ってもらいました。

 

やなせ先生は、はつらつとして明るく素敵な方だった記憶があります。

 

受賞席後やなせ先生のご厚意でサイン会が始まりました。

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ちなみにこの女性表彰式にはいなかったらしいです。

 

『詩とメルヘン』は現在『詩とファンタジー』と名を変え、表紙絵を宇野亜喜良さんが描かれています。

 

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『詩とメルヘン』の表紙はもちろんやなせ先生の作品。

 

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目次にも細かいイラストが…。

 

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作詞も。

いずみたくさんとは『手のひらを太陽に』でもコンビを組まれていました。

 

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3行の詩でやなせ先生にゴマスリをするコーナー。

斬新。

 

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ベルサイユのばら』の池田理代子さんとの対談。

 

面白かったです。

 

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背表紙裏はいつもモノクロの恋人たちのイラスト。

 

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広告が無い事もこの雑誌の特徴です。

出版元のサンリオの本の紹介は世界観を壊さないのでOKなのでしょうか。

 

この雑誌の主な内容は読者の詩や短編にプロのイラストレーターが挿絵を付けてくれるというもの。

 

東逸子さん

林静一さん(小梅ちゃん)

おおた慶文さん

 

素敵な絵がいっぱいです。

 

やなせ先生はこの雑誌を毎月刊行するのにご苦労させたとのことですが、本当に素晴らしい雑誌です。

 

 驚いたのはお便りコーナーに投稿者の本名と住所が入っていること。

 

それでも成り立っていたなんてすごい事ですね。

 

サインを頂いた時のこと

良い事も

悪い事も

幼いなりに覚えています。

 

将来母親になったら、子どもが喜ぶからと言って思い遣りの無い行動はしたくない。

そう思った出来事でした。